佐久医療センター小口治医師への取材

雑記

おはようございます。古江です。

今日は午後に佐久医療センターの産婦人科部長、小口治医師への取材予定が入っています。以前こちらのブログの方でも少しお話ししたかと思うのですが、その時はまだ病院側に打診の段階だったんですね。このたび無事に病院側からも了承を得まして無事に取材の流れとなりました。

小口医師は高度医療専門の佐久医療センターで、産婦人科を束ねられている医師です。私のホルモン治療の担当医でもあり、2週間に一度お話を聞いて頂いてます。

とても気さくでフレンドリーな方で、色々なことがお話しやすく慕われている先生です。先生に診てもらい始めてもう数年になりますが、わたしの心が安定していることの一端を確実に担ってくれています。

皆様は、色々なことが話せる方は側にいらっしゃいますか?

話すという行動は、心の安定にとても大切なことです。日々色々なことを考えながら生きる現代人にとって、ストレスというものは何もせずとも溜まっていきます。職場や家庭、友達付き合い、人間関係でもストレスを感じる事は多くありますよね。

そんなときに、何でも話せる人が側にいてくれたら、お話しするだけで不思議にストレスは消えていくものです。仮に外的なストレスが溜まらない状態でも、人って話す相手がいないとそれがストレスとなってじわりじわりと精神を蝕んでいきます。

小口医師との対談内容は、3月末にはホームページにアップする予定です。長野県でGIDに対して取り組みを行っている方々を今後も取材を通じて紹介していければと思っています。

AGS代表 古江鮎花 - AYUKA FURUE -

長野県を全てのジェンダーが生きやすい社会へ。アユカジェンダーサービス(AGS)代表。GID(性同一性障害)学会会員。GID学会エキスパート研修修了者。30代過ぎに性同一性障害と診断され、以降はホルモン治療を続けながら女性として生きる事を選ぶ。女性と子供の安全に最大限配慮し、性同一性障害の理解促進と誰もが愛と結婚を叶えることが出来る真の共生社会の実現を目指す。
趣味はゲームやアニメ、車や音楽と多彩。WEBやサウンドデザイン、文章ライティングやロゴデザイン等のスキルを併せ持つ。

著書:『心が女性だから』は許されない-真の共生社会への道-

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