長野県北信地区人権研修会後のインタビュー

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おはようございます。古江です。
2023年11月14日に行われました長野県北信地区人権研修会、その後に今回の主催である北信地域振興局の担当者に、県庁人権・男女共同参画課の担当者も交えて、当方に講演を依頼した理由や講演の感想を聞かせて頂きました。(なお県職員のプライバシーに配慮するため実名は伏せさせて頂いております)

●講演を依頼した理由
担当者A:ジェンダーに関する講師を選ぶ中で、古江さんがホームページやブログで発信している内容を拝見して感じたことは、一方の側面的な話ではなく、様々な価値観や考え方がある現在において、皆がどうやって真に共生していくのか?と言うことをとても深く思考し発信されていて、それが今回の講演の依頼をした理由になります。

●講演会の感想
担当者A:色々な価値観がある中、 “細かなカテゴライズが根本を複雑化し理解を遠ざけていること”は実感しておりまして、講演の中でありました真の共生社会を実現する上での、“双方の人間性を高め、豊かな心を育まなければならない”そのことを強く共感した次第です。

●講演会の感想
人権・男女共同参画課:何か問題があったときに、解決策をすぐに示すような話し方も一つの方法ではあると思うのですが、割り切ることが正しいときとそうではないときがあると思います。人権の問題というのは常に考え続けることが大切だと感じています。御講演には、お話を聞いた人が“じゃあ自分はどうしていこうか?”と自分で考える余地が残っていました。人権という深いテーマを皆で考えていく上でそこは重要だと感じました。

●講演会の感想
担当者B:最初にLGBは性的指向、Tは性自認の話なので、分けるべきであるというお話をしていただきました。今回の講演では、こういったジェンダー的知識も学べたことが非常に良かったと感じています。

●今後の取組
担当者B:人権というのはジェンダーの問題に限らず、誰とでも皆が接することができれば問題の無い話であって、今回の講演の中でもありました、細かなカテゴライズをすることによって理解が難しく遠のくことに繋がっている部分はあると思います。そのため、今後の人権研修では色々な価値観や考え方を持っている人がおり、それを互いに認め合うフラットな意識を持つということを重要視していかなければならないと感じています。

講演後のお時間の無い中での対応、誠にありがとう御座いました。

AGS代表 古江鮎花 - AYUKA FURUE -

長野県を全てのジェンダーが生きやすい社会へ。アユカジェンダーサービス(AGS)代表。GID(性同一性障害)学会会員。GID学会エキスパート研修修了者。30代過ぎに性同一性障害と診断され、以降はホルモン治療を続けながら女性として生きる事を選ぶ。女性と子供の安全に最大限配慮し、性同一性障害の理解促進と誰もが愛と結婚を叶えることが出来る真の共生社会の実現を目指す。
趣味はゲームやアニメ、車や音楽と多彩。WEBやサウンドデザイン、文章ライティングやロゴデザイン等のスキルを併せ持つ。

著書:『心が女性だから』は許されない-真の共生社会への道-

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