ジェンダー講習フライヤーと制作あれこれ

雑記

古江です。ここ最近は広報用のパンフレットやフライヤーの作成を行っておりました。資金が潤沢にあるようなら業者にデザイン丸投げ…と言うわけにもいかず、文言など色々と注意を払い制作しておりました。

印刷物の制作は、過去にはCDのジャケットやブックレット、帯などのデザインを行った経験が有り、正直言うと大変なんですがとっても楽しかったりします。取りかかる前までは「大変なんだよなぁ…」と思いながらもいざ作業を開始すると集中してあれじゃないこれじゃ無いと試行錯誤が始まり…

作業環境といいますか、ソフトのバージョンも上がってたり、その時々で試したい表現もあったりで新機能を勉強したり色々。まあ好きじゃ無いと苦痛なのが制作です。(笑)

わたしは作詞作曲なども行うのですが、正直DTP(フォトショップとかイラストレーターの2Dグラフィックを扱う分野)に関してはソフトも安定しているし、制作中に落ちる(アプリケーションが突然終了する)事などほぼ無いため、安心して作業をすることが出来ます。BGMを流しながら作業も出来るため、気分的にも楽なことが多いです。

一方、DTM(パソコンで音楽を作る分野)の方はどうかと言いますと、しょっちゅう何処かおかしくなる事が多々あります(笑)

というのもDTMと言う性質上、ルーティング(音声信号の流れ)は自由自在に組めますし、トラックやバスも増やしたい放題、プラグインなんかも無数にあるので、それらを自由に組み合わせるとプログラム的なバグが何処かで起きやすく、動作がすぐに不安定になるのです。(プラグイン自体がCPUパワーをかなり消費するのも理由の一つ)

なので、DTPのほうが色々と優しいと思います。心の安心度が違います。

AGS行政教育期間向けフライヤー

というわけで出来たフライヤーがこちらです。行政教育機関向けのジェンダー講習フライヤーなので、優しい感じでデザインしました。これはWEB用のサンプルなので、実際の印刷物は色合いがもうちょっとソフトになります。もうしばらくするとホームページの方からもダウンロードできるようにするつもりです。既に印刷業者に発注しているのですが、企業向けパンフレットの方も既に発注しておりまして、そちらも近いうちにデジタルデータでのダウンロードが出来るようにするつもりです。

営業用資料なども今後作っていきますが、まだまだやることが山積みですが、一歩ずつ自分のペースで頑張っていこうと思います。

AGS代表 古江鮎花 - AYUKA FURUE -

長野県を全てのジェンダーが生きやすい社会へ。アユカジェンダーサービス(AGS)代表。GID(性同一性障害)学会会員。GID学会エキスパート研修修了者。30代過ぎに性同一性障害と診断され、以降はホルモン治療を続けながら女性として生きる事を選ぶ。女性と子供の安全に最大限配慮し、性同一性障害の理解促進と誰もが愛と結婚を叶えることが出来る真の共生社会の実現を目指す。
趣味はゲームやアニメ、車や音楽と多彩。WEBやサウンドデザイン、文章ライティングやロゴデザイン等のスキルを併せ持つ。

著書:『心が女性だから』は許されない-真の共生社会への道-

関連記事

カテゴリー

アーカイブ