おはようございます。古江です。
すっかり暖かくなってきましたね。満開の桜もそろそろ散り始め、ようやく信州の冬も終わろうとしています。これを書いている今日は車検がありますが、4月は何かとお金がかかりますね…
と、前置きはこれくらいにしまして、わたくし古江鮎花の初めての書籍がAmazonの電子書籍でRELEASEされます。
Amazonさん専売で2023/04/18 RELEASEになります。(税込298円)約19000字
電子書籍のみのRELEASEになりますが、kindleUnlimitedでは無料でお読み頂けます。価格も控えめになっておりますので、是非手に取って読んで頂きたいなと思っております。
本書で綴っていることは、現状の誤ったLGBTへの過剰な配慮への警鐘と、真の共生社会への私の思いです。メディアでは日々LGBTをただ肯定する情報のみが発信されております。(最近になってようやくそれに異を唱える意見も取り上げられるようになってきましたが)本書のタイトルにもなっておりますが『心が女性だから』と言う理由だけで女性専用スペースに男性が入ってくる事や、LGBTに対して意見を言っただけで謝罪や撤回を求められる今のおかしな現状に対して詳細に綴っております。
またLGBT差別禁止法案についても触れています。それが今の状態で実現された場合にどういったことが起こる可能性があるのか?是非本書を読んで頂きたいなと思っています。
本書の目次
第一章 AGSを立ち上げたきっかけ
- 古江鮎花という人間
- コロナ禍での廃業 ゼロからのスタート
- 見つからない仕事 苦渋の選択
第二章 一方の意見や価値観の押しつけは分断しか待っていない
- 良くも悪くもLGBTの意見ばかりが取り上げられる
- 脅かされる女性の生存権『心が女性だから』は許されない
第三章 海外の常識をただ当てはめるな 日本には日本に適した対応を
- 日本という国を考える 国民性を考える
- ”認知”が広がっただけで、”理解”が広がった訳ではない
- LGBT差別禁止法案が可決したら?
- 改めて考えるLGBT
- 問題になって嫌悪を向けられているのはトランス女性
第四章 真の共生社会を築くためには? ジェンダーコンサルティングサービスの可能性
- AGSの活動を通じて社会の受け入れ体制を構築する
- 無意識の当たり前を変える
- 存在が見えていないだけ
- 真の共生社会への道
初めての書籍ということもあり、RELEASEまでに色々と苦労がありましたが、いざ筆を執ってみると一気に書き上げた感があります。若い頃は小説家を目指していた事もあって、ジャンルこそ全く違いますがこうやって書籍をRELEASE出来たことを嬉しく思います。
誤解の無いように説明しておきますが、本書はLGBTに対しての批判的な内容ではありません。私も性同一性障害の当事者ですし、第四章ではどうやって大多数のシスジェンダーとLGBTの共生社会を築くかを説明しています。この本書で訴えているのは、まさしくタイトルの通り『心が女性だから』と言う理由だけで何でも許されようとしている今の現状に対する警鐘です。是非お手にとって頂いて、読んでみてください。
貴方が感じているLGBT世論への違和感は、決して間違っていない事が分かるはずです。