佐久医療センター 小口治医師との対談

ジェンダー関連 性同一性障害(性別違和・性別不合)

皆様おはよう御座います。古江です。

世間ではWBCが盛り上がっている昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか?

去る3月14日に、長野県佐久市にある高度医療専門の病院である佐久医療センターへ、取材に向かわせて頂きました。佐久医療センターで産婦人科部長を務めている小口医師は私のホルモン治療の主治医でもあり、日夜医療に励まれている中、私のようなGID(性同一性障害 性別違和・性別不合)患者も担当されております。

対談の詳細内容に関してはHPの方で特設ページを作り掲載しますのでそれまでお待ち頂ければ幸いです。

取材前の写真撮影。小口治医師(右)お忙しい中お時間を割いて頂き本当にありがとうございました。

後日に先生の紹介は詳しく行いますが、役職としましては、日本産婦人科学会代議員、長野県産婦人科連合会理事、日本婦人科腫瘍学会代議員を兼任されています。

取材では先生の自己紹介や、GID患者へのホルモン治療を始めたきっかけ、私が立ち上げたジェンダーコンサルティングサービスの可能性等、様々なお話を聞くことが出来ました。取材時間は1時間ほどでしたが、あっという間の時間でした。

先生との対談記事や佐久医療センターの紹介なども含めて後日特設ページを作成しますが、対談の中でGIDに関して取り組みを行っている長野県の先生方のネットワークが出来たら…と言うお話もありましたので、今後は取り組みを行っている医師の皆様もたくさん取材できたらなと思っています。

AGS代表 古江鮎花 - AYUKA FURUE -

長野県を全てのジェンダーが生きやすい社会へ。アユカジェンダーサービス(AGS)代表。GID(性同一性障害)学会会員。GID学会エキスパート研修修了者。30代過ぎに性同一性障害と診断され、以降はホルモン治療を続けながら女性として生きる事を選ぶ。女性と子供の安全に最大限配慮し、性同一性障害の理解促進と誰もが愛と結婚を叶えることが出来る真の共生社会の実現を目指す。
趣味はゲームやアニメ、車や音楽と多彩。WEBやサウンドデザイン、文章ライティングやロゴデザイン等のスキルを併せ持つ。

著書:『心が女性だから』は許されない-真の共生社会への道-

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