ホルモン注射と取材申し込み

雑記


古江です。少しお天気が悪かったですが、本日は2週間に一回の女性ホルモンの注射に行ってきました。

私のような性同一性障害の人間は、ホルモン治療の段階に進んでいる場合、2週間に一回の女性ホルモン注射(筋肉注射です)を打たないと体が維持できません。

ホルモン製剤は錠剤(飲み薬)もあったりするのですが、錠剤の場合は8時間おきに定期的に取らなければならず、かつ体に負担が掛かり効き目も弱いため、デポー剤を筋肉注射するのが一般的です。

※佐久市の佐久医療センター。高度医療専門のとても綺麗な病院です

で、今日はホルモン注射の目的以外にもう一つ。

というのが私の担当医である産婦人科の医師とのGIDに対する対談をホームページで記事に上げたいと思い、病院の広報にかけあい取材申し込みをお願いしてきたのです。

ホームページから申込書に書き込んでメール下さいねと言われたので先ほど送りましたが、無事に許可が下りるかちょっと心配。医師の方とは許可頂いてるんですけどね…

結果はまた後日ご報告致します。

AGS代表 古江鮎花 - AYUKA FURUE -

長野県を全てのジェンダーが生きやすい社会へ。アユカジェンダーサービス(AGS)代表。GID(性同一性障害)学会会員。GID学会エキスパート研修修了者。30代過ぎに性同一性障害と診断され、以降はホルモン治療を続けながら女性として生きる事を選ぶ。女性と子供の安全に最大限配慮し、性同一性障害の理解促進と誰もが愛と結婚を叶えることが出来る真の共生社会の実現を目指す。
趣味はゲームやアニメ、車や音楽と多彩。WEBやサウンドデザイン、文章ライティングやロゴデザイン等のスキルを併せ持つ。

著書:『心が女性だから』は許されない-真の共生社会への道-

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